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日本で採れるキノコ、「食用」はたったこれだけ?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年10月19日 11時25分

日本で採れるキノコ、「食用」はたったこれだけ?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月12日放送分のテーマは「キノコの栽培」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

キノコは紀元前の縄文時代から身近な食べ物であったと考えられています。日本には4000~5000種類ほどあると言われていますが、食用となるのは約100種類です。

同じキノコでも「自然界に自生しているもの」と「人工栽培されているもの」があります。現在、人工栽培されているキノコは約20種類で、そのすべてが倒れた木や落ち葉などを栄養源とする「腐生性キノコ」です。

キノコの栽培方法は2つあります。1つは「原木栽培」です。原木とは、加工される前の切ったままの状態の木を言います。その原木に穴を開けて、種となる菌を植え付けて行きます。自然に近い昔ながらの栽培方法です。

もう1つは「菌床栽培」です。木を切ったときに出るおがくず・おが粉に、米ぬかなどの栄養源を加えて固め、種となる菌を植え付けます。

同じシイタケでも原木栽培と菌床栽培の2種類があり、干しシイタケに使われるのは、主に日本産の原木栽培だそうです。

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