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高木ブー、志村さんが長さんをやっつける展開は「ドリフ」が面白くなった瞬間だった

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年10月27日 12時15分

高木ブー、志村さんが長さんをやっつける展開は「ドリフ」が面白くなった瞬間だった

ザ・ドリフターズの高木ブーが、10月24日(日)に放送された、女優の戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時~14時30分)にゲスト出演。いかりや長介さん、荒井注さん、志村けんさんといったドリフメンバーや、「8時だョ!全員集合」(TBS系)の思い出を高木が語った。

戸田:今週もザ・ドリフターズのお話を伺っていますが、ドリフの最年少で最後のメンバーとして加わった志村けんさん、当初は“ボーヤ”(付き人)だったそうで。

高木:確か、高校を出てすぐで。ずっとボーヤとしてくっついていたんですけど、彼は一度独立したんですよ。

戸田:へぇ!

高木:でもそれがうまくいかなくて、また戻って来てボーヤをやっていたんですよ。そういう時に荒井注が「辞める」って言うので、どうしようかっていう時に「どうせならドリフターズの中身を知っている人がいいだろう」ってことで、志村がメンバーになって。

戸田:それってどうでしたか? ボーヤだった人が入るというのは。

高木:僕達よりも最年少の志村の方が大変だったと思う。年齢の違いってあるじゃない?

戸田:若いですしね。

高木:芸能界っていうのはやっぱり上下関係もあるし。でも、それを破るようになってからが面白かった! 長さんをやっつける、という……。

戸田:あははは(笑)

高木:それが許された時のドリフ、これは面白かった! 最初はそんなこと無かったんだけど。

戸田:それはそうですよね、先輩方を……ね(笑)

高木:ひっぱたいてね。あれはね、難しいんですよ。

戸田:でも、それからは爆発的にいろんなキャラクターも生まれて! ブーさんが、志村けんさんのキャラクターで特に好きなものはありますか?

高木:僕はやっぱり、“バカ殿”が一番良かった。

戸田:バカ殿ね~!

高木:昔のバカ殿は僕らが家来の役をやって、家老の役は長さんがやっていましたからね。あの形は僕らが作ったものだからね。

ドリフの最年少メンバー志村さんの活躍を懐かしみ、元々は「8時だョ!全員集合」のコントの一つだった「志村けんのバカ殿」が中でも一番好きだったと語った高木。

ドリフは最近、高木、加藤茶、仲本工事の3人体制で復活して活躍中。志村さん(享年70)は昨年2020年に新型コロナウイルスによる肺炎で急逝したが、「70歳になったらまた4人でコントをやりたいね」「みんな年取ってからやったら面白いんじゃないか」と、みんなで口癖のように話していたことを明かした。

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