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「柿博物館」も存在する、“日本一の柿のまち”を謳う地域とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年11月2日 11時25分

「柿博物館」も存在する、“日本一の柿のまち”を謳う地域とは

奈良県・西吉野村の柿博物館

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月26日放送分のテーマは「柿の日」です。

奈良県・西吉野村の柿博物館=2000年11月1日 写真提供:産経新聞社

10月26日は「柿の日」です。2005年(平成17年)に、「全国果樹研究連合会」によって定められました。

10月26日が「柿の日」になったのは、有名な「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句に関係しています。明治時代の俳人・正岡子規が奈良を訪れた際に詠んだ句とされていますが、その日が1895年(明治28年)10月26日だったそうです。

正岡子規は柿が大好きで、奈良に来て柿を食べていたところ、法隆寺の鐘が聞こえた……そんな秋の日の様子をこの句で表しています。

奈良県は和歌山県に次ぐ柿の一大産地ですが、奈良県のなかでも「日本一の柿のまち」を宣言しているのが、五條市です。五條市は全国有数の柿の産地として知られ、特に「富有柿(ふゆうがき)」の栽培で知られています。

そんな五條市には「柿博物館」という、大きな柿の実の形をしたドーム型の博物館もあるそうです。

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