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こんなにある「柿の種類」、違いがわかりますか?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年11月4日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月28日放送分のテーマは「柿の品種」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

甘柿のなかで最も代表的な品種が「富有柿(ふゆうがき)」です。国内でもっとも生産量が多い品種です。果肉が柔らかくて果汁も多く、甘みが強いのが特徴です。そんなところから「柿の王様」と呼ばれています。

同じく甘柿の代表的な品種が「次郎柿」です。丸みを帯びた四角い形で、果肉は甘いですが果汁が少ないため、やや硬めでしっかりした歯ごたえが特徴です。

渋柿の代表的な品種としては、「西条柿」があります。中国地方特有のとても珍しい品種で、丸くて縦長の形をしています。

同じく代表的な品種が「愛宕柿(あたごがき)」です。愛媛県が原産で、他の品種に比べてやや大きめです。柿のなかで最も遅い時期、11月下旬~12月に収穫されます。

柿には“種がない品種”もあります。こうした品種の場合、受粉しなくても実が大きくなります。最初の時期は小さな種のようなものがありますが、次第に消えてしまうそうです。

代表的な品種が「平核無(ひらたねなし)」や「刀根早生(とねわせ)」です。どちらも渋柿ですが、平核無は「渋柿の王様」と呼ばれているそうです。

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