榊原郁恵、『ゼンカイジャー』で27年ぶりのレコーディング「私はこっそりとしたかった」

タレントの榊原郁恵が、10月26日（火）に放送されたラジオ番組「あなたとハッピー！」内コーナー『榊原郁恵のハッピーダイアリー』（ニッポン放送・毎週月～金曜 朝10時12分頃）に出演。テレビ朝日系で放送中のスーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」で、主人公の祖母・ヤツデ役で出演する榊原が、同作から発売されるミニアルバムで“キャラソン”を歌っていることについて語った。

番組リスナーから届いた、「郁恵さん、ネットニュースで見ましたよ。『ゼンカイジャー』のアルバムでレコーディングをされたとか。もしかして久々でしたか？ どんな感じのレコーディングだったのか、いろいろ教えてください！」というメールを紹介し、榊原は「私はこっそりとしたかったのに……そうなんですよ、ネットでもニュースになってしまっているので言わなきゃいけませんね」と苦笑い。

11月10日に発売される『ミニアルバム 機界戦隊ゼンカイジャー 4』には、榊原がヤツデ役で歌ったキャラソン『カラフル☆ワンダフル』が収録されるが、レコーディングは実に27年ぶりで「ボイストレーニングしちゃったよ（笑）」と告白。ボイストレーナーから「舞台で歌ってるじゃないですか？」と聞かれたそうだが、「レコーディングって1人でスタジオの中に入って、ヘッドホンをして、マイクに向かって歌うから、ちょっと久しぶりで、すっごい緊張するんです」と説明し、鍛えてもらったそうだ。

27年ぶりではあるが、こうして万全に準備して挑んだ楽曲だということで、「良かったら聞いてみてください」とリスナーにアピール。さらに、「どうしよう、紅白。12月31日、空けときますかね、一応ね。どういう風に声がかかるか分からないし。マネージャー、12月31日空けといて！」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

また、10月28日（木）の放送では、リスナーの“ドキドキワクワクした思い出”を紹介する番組コーナー『ドキドキ思い出タイムマシーン』を実施。リスナーから届いた、「昔、姉の友人に一目ぼれしてしまった――」という内容のメールが紹介されると、淡い恋の話に榊原が「きゃぁー！ ちょっと！」と言葉にならず大興奮。当時のエピソードが丁寧に綴られていたことから、「なんか、その時に自分もそこにいたかのような感じでシェアできますね」と感心し、リスナーの思い出にすっかり浸った様子だった。