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名前は「カニ」なのに「実はヤドカリ」な生き物たち

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年11月18日 11時25分

名前は「カニ」なのに「実はヤドカリ」な生き物たち

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月11日放送分のテーマは「タラバガニの仲間たち」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「タラバガニ」のように名前に「カニ」が付いていても、実はヤドカリの仲間……というカニの1つとして、「アブラガニ」がいます。見た目はタラバガニとよく似ていて、茹で上がった状態の姿を見ただけでは、見分けるのは困難です。

しかし、甲羅の真ん中辺りにある突起の数が、一般的にタラバガニは6つ、アブラガニは4つなのだとか。しかも味はほぼ変わらないそうで、味だけで見分けるのはかなり難しいようです。

「花咲ガニ」と呼ばれるカニも、同じくヤドカリの仲間です。名前の由来には諸説あり、例えば北海道の根室にある花咲港で、たくさん水揚げされたことから名前が付いたという説。

あるいは、根室半島の別名・花咲半島で獲れたからという説。「茹でると花が咲いたようにキレイな赤色になるから」という説もあるそうです。

花咲ガニは、トゲが大きくて硬いのが特徴です。濃厚な出汁が出ることから、味噌汁にカニを入れた郷土料理「鉄砲汁」にもよく使われるそうです。

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