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明治座「本日も休診」初日公演から大盛況! 柄本明「仲間と舞台に立てた、感無量」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年11月13日 17時44分

明治座「本日も休診」初日公演から大盛況! 柄本明「仲間と舞台に立てた、感無量」

11月12日(金)、東京・明治座にて「本日も休診」の初日公演が開催された。

『本日も休診』キャスト

「本日も休診」は、「那須の山医者」として知られた見川鯛山による人気エッセイ「田舎医者」が原作で、脚本を水谷龍二、演出をラサール石井が手がける。昭和40年代の栃木・那須高原の診療所を舞台に、村人たちの交流を描いた心温まる喜劇だ。「本日休診」の札を出して趣味の釣りに出かけてしまうこともたびたびという、主人公・鯛山役を務めるのは柄本明。その妻・テル子役は花總まりが演じる。

『本日も休診』左から花總まり・柄本明

舞台上演後は、スタンディングオベーションが巻き起こり、柄本は「初日を迎えることができてほっとしています。感無量です。」と喜んだ。また、20代のころから仲間である笹野高史や佐藤B作らとの共演に「50年来、20代の青春時代を過ごしていたメンバーで……それがこんな明治座に立つことになるとは……」と感動を語る場面も。

笹野は「楽しくてしょうがない。こんなに楽しめた舞台はじめてだ。」と言い、佐藤も「いい初日でした。こんなに盛り上がったのは何年ぶりかで、泣けてくるような初日でした。何十年ぶりだけど、3人とも芝居の作り方が昔と変わらないなと思って。」と出演者らと笑顔を交わしていた。

『本日も休診』左から笹野高史、佐藤B作、柄本明、ベンガル

明治座初主演となる花總は、「B作さんの話を聞いて昔からこうだったんだというか。稽古場は大変なこともありましたが楽しかったです。稽古場は貴重な時間でしたし、幕が開けてからは日々みなさん変化されていくと思うので、千秋楽までこの時間を楽しみたいなと思っています。」とコメント。

一方ラサールも「感無量です。明治座でのお客様のスタンディングには感動しました。お客様との呼吸のやりとりで、もっと笑いと感動を届けられると考えています。」と確かな手応えと千秋楽へ向けての意気込みを語った。

ラサール石井

同公演は、11月12日から28日まで東京・明治座で上演される。

【明治座・『本日も休診』】

日時:2021年11月12日(金)~2021年11月28日(日) 開演時間12:00/17:00

料金:(税込)S席(1・2階席)12,000円/A席(3階席)6,000円

場所:明治座

〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-31-1

地下鉄◎浜町駅(都営新宿線)◎人形町駅(日比谷線・都営浅草線)◎水天宮前駅(半蔵門線)

【チケット情報】

電話予約:03-3666-6666  明治座チケットセンター(10:00~17:00)

明治座 インターネット予約 「席とりくん」: https://web.meijiza.com/

イープラス:https://eplus.jp/kyuushin/

チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kyuushin/ (Pコード 508-032)

ローソンチケット:https://l-tike.com/kyuushin/ (Lコード 31766)

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