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夫婦間で交わされる「軽蔑」の言葉に注意……モラハラになる場合も

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年12月3日 11時25分

夫婦間で交わされる「軽蔑」の言葉に注意……モラハラになる場合も

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月26日放送分のテーマは「夫婦間の障害」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

ワシントン大学の心理学の名誉教授であるジョン・ゴットマンさんは、長年にわたって夫婦の関係や結婚生活について研究されています。ゴットマン氏によりますと、将来離婚してしまう夫婦の会話には、必ず4つのパターンが見受けられるそうです。

—–

(1)「軽蔑」……相手を軽蔑するような発言をする。

(2)「非難」……相手の人格攻撃をする。

(3)「自己弁護」……責任のなすり合いをする。

(4)「逃避」……問題にきちんと向き合わない。

—–

このなかで最も夫婦間の障害になるのは、「軽蔑」だそうです。例えば「そんなこともできないの?」「そんなやり方はダメ」といったように、相手がまったくのダメ人間であるかのような、見下した言い方が「軽蔑」に当てはまります。

特に奥さんの場合、旦那さんから軽蔑や非難をされ続けると、「自分は本当にダメな人間なんだ……」と思い込んでしまう傾向にあるそうです。

さらに、旦那さんの言っていることが実は間違っている場合でも、ずっと言われ続けることで、判断力を失って「相手が正しい」と思い込んでしまうケースがあります。これは立派なモラハラに当てはまるため、注意が必要です。

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