佐久間P「何を提案しても駄目だった」家族旅行を断られ“正月ぼっち”

12月29日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が放送。正月休みの過ごし方が決まらず、悶々としていると語った。

佐久間宣行

「今年もコロナ禍だったし、（テレビ東京を退社して）フリーランスになったばかりだから全然休めなくて。それで佐久間家では一個だけ問題が起きていて。

僕は仕事始めが早いから、12月31日、1月1・2日しか休めないのよ。だから、なんか、『旅行に行きたい！！』と思ったの、急に。それを家族に話したら『え？』って言われて。そういえばうちの家族は、僕が年末が忙しすぎるから、昨日まで奥さんと娘を二人でスキーに行っていたんです。で、『寒かったー！ やっぱり家が一番だね』って言っていたから、それはそうだなっていう話で。このままだと僕は一人で京都に行くことになる（笑）。

『おかわりとか、行かないですか？』って説得したけど、『寒かったし。家でジャニーズカウントダウンとかを見るので……』って言われて。『俺、おごるよ？』って言ったんだけど、何を提案しても駄目だった。このままだと僕は一人。一人でどこか行くかもしれない。もしくは都内のちょっといいホテルに泊まって、非日常だけ味わうかもしれない。

この１年はリモートワークで会社に行かないし、収録以外は本当に自宅兼事務所で作業していたわけ。ずっと家にいたから、31、1、2日ぐらいは出たいのよ。一人でUSJとか行こうかな……」

年末年始の家族旅行を提案したが、旅行に行ってきたばかりだから、と断られたという佐久間。母親が住む福島への帰省も考えたそうだが、佐久間の娘が「おばあちゃん、寂しいでしょう？」とたまに行っていることから、母親から「孫がたまに帰って来ているから、無理しなくていいよ」と、“帰ってこなくても大丈夫”と言われたとのこと。佐久間は「今、俺を求めてくれる人は誰もいない」と、苦笑いで寂しさを語った。