菅田将暉、『オールナイトニッポン』卒業発表後のメッセージに感謝「ありがとうな」

12月27日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～27時）が放送。年内最後の放送だったことから、2021年を振り返った。

菅田将暉

この1年間について、映画やドラマと俳優業が充実していたこと、ラジオでは11月15日の生放送で結婚発表を、12月20日の放送では2022年3月いっぱいで『オールナイトニッポン』からの卒業発表をしたことが印象的だったと語った。

「今年はみなさん、いかがだったでしょうか？ 僕、菅田将暉の2021年は映画がいくつも公開されたり、ドラマをがっつりやらせてもらったり、仕事面ではそんな感じです。このコロナ禍で作品がずれたりして、やっと今年公開できた！ みたいなこともあったから、その辺りは少し安心した年でもありつつ、去年に消化できなかったものを今年はやれて。なんとか無事にいろいろできたので良かったかな、と。

そして、デカめの報告をね、ふたつほど（笑）。二個、大きい発表・報告を、最近このラジオでさせていただきまして、本当に見たこともない数のフラッシュを浴びたり。この（ラジオパーソナリティに就任してからの）5年間を振り返るみたいなこともありました。

先週（12月20日に）、『オールナイトニッポン』からの卒業を発表させていただきました。だから来年の3月いっぱいまでですね。まだ続きますけども、どうぞよろしくお願いします。

反響……。先週、ラジオが終わってずーっと、なんか、なんか眠れず、ずっとツイッターとかを見つつ。メッセージ等を読みました。発表した日の生放送中は、『お前ら、ほんまに惜しんでくれているのか？』みたいなことを、やり取りしていたけど、『ほんまに惜しんでくれているなぁ……』と思いながら。『ありがとうな』みたいな、１人でソファーで寝転びながら、ジーンとしていました。ありがたいな、と思いながら」

卒業発表の直後は家に帰っても眠れず、リスナーのメッセージを読み、しんみりしていたという菅田。また、収録現場では今まで喋ったことがないスタッフから「この間、朝早くに息子に起こされて。『お父さん！ 菅田くんのラジオが終わるって！』って起こされたんだよ」と声をかけられたそうで、「すんごく、うれしくて」と吐露。改めて「3月いっぱいまでですけど、最後まで、ちゃんと頑張らねばと思っております」とリスナーに思いを伝えていた。