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河野太郎が自身の子育てを振り返る 「ハイハイしていたかと思ったら……」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年1月24日 16時3分

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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(1月23日放送)に、自由民主党・衆議院議員で前ワクチン担当大臣の河野太郎が出演。社会全体での子育ての実現について語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):社会全体での子育てについて、どんな取り組みが必要だと思われますか?

河野:私の地元である平塚市では、「小学校や中学校の子どもたちをみんなで支えて行こう」ということで、担任の先生や校長先生、民生委員、警察、青少年指導員など関係する方々が集まって話し合いをしています。「○年○組の○○さんが」と(具体的に)個人名も出しつつ、「どうしますか?」というやり取りを小学校の学区ごとにやっています。

淵澤:なるほど。

河野:時には、「この子はご飯を食べていないのではないか」「ご両親が離婚されて、栄養状態はどうなっているだろうか」などの問題が出て来る場合があります。そうすると、近所の方々が朝食を用意したり、自分の子どもと一緒に学校に行かせるなど、みんなで子どもを支えて行く方法を考えなければいけません。

自見はなこ:そうですよね。

河野:デジタルの時代ですから、子どもや家庭に関する情報を、市役所や町役場で連携する。そして何かあったときには、手を差し伸べられるようにデータ連携を行わなければいけません。「アナログでやる部分」と、「デジタル技術を使う部分」で、両方が必要になるのだと思います。

淵澤由樹(アシスタント):そうですね。では最後に、ラジオの前の子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いいたします。

河野:うちの子どもは男の子なのですが、先日ハイハイしていたかと思ったら、もう大学生になりまして、本当に早いです。子育ては大変なところもあると思いますけれど、あっという間に子どもは大人になって行きます。大変ですが、この時期はいましかないので、それを楽しんでいただきたい。「もっとこうすればよかった」と思うことも、私にはたくさんありますが(笑)。子育てをなるべく楽しんで、子どもとの時間を大事にできればと思います。

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