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佐久間P、“AD”から“YD”への呼称変更を語る「テレビ界はとっくにその意識は変わっていると思う」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年1月26日 11時40分

佐久間P、“AD”から“YD”への呼称変更を語る「テレビ界はとっくにその意識は変わっていると思う」

1月19日(水)深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が放送。リスナーから「『AD』の呼称をやめるみたいなことがニュースになっていますが、佐久間さんはどう思われますか?」という内容のメールが届き、日本テレビが「AD」(アシスタント・ディレクター)の呼称を廃止し、「YD」(ヤング・ディレクター)と呼ぶことに改めた、という話題について語った。

佐久間宣行

「どうなんだろうなぁ、うーん……これは、名前だけ変えてもそんなに意味はないと思うな。別にADさんに対して、厳しいことをしている人ももうほとんどいないし。ちゃんと尊重して普通に仕事をしていると思うよ。テレビ界はとっくにその意識は変わっていると思うんだよね。

どちらかというと、企画とかクリエイティブに携わるチャンスを増やしていく環境というか、実力主義の部分をもうちょっと増やしていった方がいいかなと思うけどね。だから、番組ごとの文化だとは思うけどね。。

まあ、でも名前を変えた方が意識が変わるだろう、っていうのも分からないではない。テレビ業界、僕の感覚ではもう意識は変わってきているから、名前はその後付けみたいなことになっている気はするな、っていう風に思います」

番組はライブ配信アプリ「ミクチャ」でも同時ライブ映像配信しているが、そこにリスナーから「『助教授』という言葉も無くなって『准教授』になった」とコメントが届く。

これに佐久間は「うーん、確かにそうだな」と頷き、「そういう意味で言うと、名前を変えるっていうのも効果あるのかもな。助教授って、教授を助ける仕事だったのが、それは意味がないだろうってなって。教授の次の仕事、みたいになって。ちょっと意識付けっていう意味ではあるのか」と語り、呼称について改めて考えさせられた様子だった。

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