ウエンツ瑛士「いま、足を見せられない」 タップダンスの練習でたくさんの青あざが……
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年2月12日 22時19分
黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(2月1日放送)に俳優・タレントのウエンツ瑛士が出演。タップダンスについて語った。
黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。1月31日(月)~2月4日(金)のゲストは俳優・タレントのウエンツ瑛士。2日目は、タップダンスについて—
ウエンツ)ついこの間までタップダンスをやっていたので、練習のときの青あざがたくさんあるのですよ。だからいま、足を見せられる状況ではないのです。左足がバックステップで「ガツン」とあたって、紫色に腫れています。
黒木)私たち、同じタップダンスの先生に通っているのですよね。
ウエンツ)そうなのです。僕は黒木さんほど、やっていませんが。
黒木)しかしバックステップやっていらっしゃるのでしょう?
ウエンツ)一通りやっています。4年前くらいに、ある作品のオーディションがあって、そのために1年間、休みなく毎日練習しました。
黒木)私は毎日ではないです。
ウエンツ)しかし、そのオーディション落ちてしまったのです。それ以来だったので、4年ぶりくらいにやりました。
黒木)年末くらいから。
ウエンツ)そうですね。
黒木)私も年末から行かなくてはと思っていて、結局、自主トレしかできなくて。そして行かなくてはと思っていたら、先生から連絡があったのです、「ウエンツ君頑張っているよ」と(笑)。
ウエンツ)ではタップは久しぶりにやるのですか?
黒木)ただ私はタップの練習場を持っているので、
ウエンツ)ご自身の?
黒木)はい。タップ大好きなのです。タップができるレッスン場は少ないではないですか。
ウエンツ)なかなかないですね。
黒木)予約を取るのがすごく大変ですよね。
ウエンツ)いままで練習するときに予約が大変で……。
黒木)そうです。そしたらつくってしまおうということで。
ウエンツ)すごい。いいですね。普通のダンススタジオで板を置くということはあるのですが、そうすると滑りやすいなど、いろいろ問題があるのですよ。いま僕が使っているところがフラメンコとタップ専用の場所なので。
黒木)大体、タップができたらフラメンコ、それとトウシューズもできます。板が一緒ですから。クラシックバレエもできます。
ウエンツ)そこに通いながらやっています。しかしいいですね。黒木さんのご自身のスタジオがあるというのは。
黒木)いえいえ。自分の足を自分で蹴ってしまうのですか?
ウエンツ)蹴ってしまいますね。
黒木)男の人だから筋力があるからですね。私は筋力がないので、そんな難しいステップまで行けませんよ。
ウエンツ)この間は振り付けをしてもらってエド・シーランさんの曲で1曲タップを踏むというのをやらせていただいたのです。タップを習っていたのですが、人前できちんと踏んだことは1度もなかったのです。オーディション用でやって、オーディションで落ちているので、結局、日の目を見ることはなく、その後も好きで踏んで、自分のSNSであげる程度だったのです。
黒木)『ブラッド・ブラザーズ』ではタップはないのですか?
ウエンツ)絶対ないと思います。タップがある作品に出たこともないので、僕がタップをやっていることは誰も知りません。先日、たまたま朝の生放送の番組で、お客さんからのリクエストにチャレンジするという企画をずっとやっていて。お手玉や、テーブルクロス引きなど、その程度だったのですが、「タップ踏んでみて」というリクエストがあったのです。せっかくなので振りをつけてもらって、初めて人前で、踏ませてもらいました。
黒木)それは生放送で?
ウエンツ)生放送で。「こんなに緊張するのか」というくらい足首が固まりまくりました。
黒木)テレビだと緊張しますよ。
ウエンツ)すごく緊張しました。
黒木)タップは抜かなくてはいけないから。
ウエンツ)ピアノとタップは同じで、ミスタッチが一瞬で人にわかってしまうではないですか。
黒木)わかる、わかる。
ウエンツ)他のものは、少し振り付けを間違えても、元の振り付けを知らなければわからない。タップもそれと同じはずなのですが、音が少しリズムに乗っていないと一瞬で「ん?」となってしまうではないですか。その現象も起きてしまったのですよ。
ウエンツ瑛士(ウエンツ・えいじ)/ 俳優・タレント
■1985年東京都生まれ。ドイツ系アメリカ人の父と日本人の母をもつ。
■4歳でモデルデビュー。俳優、歌手、バラエティ番組へのレギュラー出演など幅広く活躍。
■2018年10月から2020年3月まで演劇・語学の勉強のためイギリスへ留学。
■2021年はTBSドラマ『日本沈没-希望のひと-』で連続ドラマに出演。舞台ではブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』などに出演。
■2022年3月21日から始まるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』に出演。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
パフォーマーから写真家まで…『ダウン症』の思い込みひっくり返す表現者たち 個性と向き合い可能性広げる
東海テレビ / 2024年9月7日 21時0分
-
通勤客を勝手に応援!?チアリーダー!新橋生まれの「朝チア部」札幌支部デビューまでに密着!
STVニュース北海道 / 2024年9月6日 14時21分
-
「このやり方なら私にもできるかもしれない」主演作公開相次ぐ女優・小川あん(26)が俳優復帰を決めた“名優の自伝”
文春オンライン / 2024年9月5日 17時0分
-
ウエンツ瑛士、後輩から食事に誘われないことに悩み 「俺はさぁ…」
Sirabee / 2024年9月5日 12時0分
-
「なにわ男子」大西流星 返答に困る「おじさんムーブ」明かす「意外と30代、40代の方って…」
スポニチアネックス / 2024年9月4日 16時10分
ランキング
-
1《表舞台から消えた森本レオの現在》元女優妻との別居生活50年、本人が明かした近況「お金を使わず早く死んでいくのが人生のテーマ」
NEWSポストセブン / 2024年9月9日 16時13分
-
2「恩知らず」伊藤健太郎、事務所退社で大ブーイング背景に「7億円超」賠償金の行方
週刊女性PRIME / 2024年9月9日 18時0分
-
3「内村プロデュース」9・28一夜限りの復活…内村光良「還暦祭り」でSP放送、白石麻衣もアシスタントで参戦
スポーツ報知 / 2024年9月9日 17時30分
-
4「服役後に日本へ強制送還」解雇から半年、水原一平被告の“1人ではなかった”驚きの姿
週刊女性PRIME / 2024年9月9日 16時0分
-
5小芝風花、犬に引っ張られ...「無事転びました」 撮影中の出来事にファン動揺
J-CASTニュース / 2024年9月9日 13時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください