マヂラブ野田、郵便配達員時代の雪の日の苦労体験談「一回だけ『詰み』の状態に……」

2月10日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。野田が、郵便配達のアルバイトをしていた当時の苦労を語った。

この日は東京で雪が降ったということで、雪にまつわるトークを展開した2人。以前、アルバイトで郵便配達業務を行っていたという野田は、降り積もった雪にバイクのタイヤが取られて、大変な思いをしていたことを明かした。

そんな中でもどうにか業務をこなしていた野田だが、一度、完全に身動きが取れなくなってしまったことがあったという。

野田：配達中に、一回だけ『詰み』の状態になったことがあって。

村上：うん。

野田：大雪の中、頑張って配達してたんですけど。

村上：うんうん。

野田：ちょっと1回休憩しょうと思って。大きめの木があって、その下が（雪が）積もってなかったんですよ。

村上：お～。

野田：1回そこで待機して。で、（休憩後にバイクを）走らせるかって言ったら、もう無理になってましたね。その間、（周りに雪が）積もってて。

村上：囲まれてんの？

野田：雪に囲まれて出れなくなって。で、迎えに来てもらったっていう。

休憩している間に木の周りに雪が積もってしまい、『詰んだ』と話した野田。やむを得ず助けを呼び、迎えに来てもらったという。

ほかにも野田は、郵便物が2枚重なった状態で配達してしまう可能性を避けるために手袋ができず、冬場の雪や雨といった天候の日は、手の感覚がなくなるほど冷えてしまうといったエピソードも語っていた。