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「神社の鳥居」と「お寺の山門」、正しいくぐり方は?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年2月22日 11時25分

「神社の鳥居」と「お寺の山門」、正しいくぐり方は?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月15日放送分のテーマは「神社やお寺の参拝」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

同じ参拝でも、神社とお寺では作法が違います。

神社の鳥居には、「一般社会と神社の境内を区切る結界のような意味がある」とも言われています。そのため、「一礼してからくぐる」のが丁寧なくぐり方だそうです。また参道を歩く際、参道の中央は「神様の通り道」なので、避けて歩くのがよいとされています。

それに対してお寺の山門は、「悟りの領域である仏殿への入口」だそうです。そのため神社の鳥居と同じように、一礼してからくぐります。また参道を歩くときは、神社と違ってどこを通っても構わないそうです。

続いては、お賽銭についてご紹介します。神社のお賽銭は「神様に捧げる真心のしるし」。お寺のお賽銭は「お布施」であり、欲や執着を捨てるための修行の1つだそうです。どちらも賽銭箱に入れるときは、そっと入れます。

拝む際、神社の作法は最初に「深いお辞儀を2回」。続いて「柏手(かしわで)を2回」。最後に「深いお辞儀を1回」という、「二拝二拍手一拝」です(「二礼二拍手一礼」とも言われます)。

お寺の作法の場合、柏手は打ちません。一礼したあと、胸の前で静かに手を合わせて合掌し、最後にまた一礼します。

ちなみに今回ご紹介したのは、あくまでも一般的な作法です。

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