乃木坂46 久保史緒里「言い訳をさせていただきたいと思います」 バナナマン・日村や麒麟・川島との会話が成立しなかったわけ

3月9日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が放送。乃木坂46の“公式お兄ちゃん”であるバナナマンや、朝の情報番組「ラヴィット！」（TBSテレビ系）で共演する川島明と話すときの悩みを語った。

乃木坂46 久保史緒里

先日「乃木坂46のオールナイトニッポン」2代目パーソナリティに就任したばかりの久保。そのことでバナナマン・日村から「『オールナイトニッポン』始まったんでしょう？ 聞くよ！」と声をかけてもらえたと、ラジオ内でもうれしそうに語っていた。

しかし、実は日村は「聞くよ！」ではなく、「聞いたよ！」と言っていたことが判明。「ラジオを聞いたよ！」と言われたのに、久保は「ありがとうございます」と的外れな返事をしていたことから、「この電波を使ってですね、言い訳をさせていただきたいと思います」と切り出し、聞き間違えてしまったわけを語った。

「私、大御所の方とか、初めてお会いする方とか、バナナマンさんみたいに番組MCをされるような目上の方と話す時、本当に緊張してしまうんです。

バナナマンさんといえば乃木坂46の番組（「乃木坂工事中」テレビ愛知／テレビ東京系）のMCをされていて、私も乃木坂46に入って5年なので、もう5年のお付き合いなんですけど、正直に言うと、本番じゃない所でお２人と話すの、今でもめちゃめちゃ緊張するんですよ。「乃木坂46時間TV」（2月21～23日ネット配信番組）の時も（バナナマン・日村と）お話できたのがうれしくて舞い上がっちゃって、聞こえてはいるんですけどね……。

もう一つカミングアウトすると、MCの方と話す時は緊張して、どういう精神状態かと言うと、ほぼ話を聞いたふりしているんですよ（笑）。聞く気はあるんですけど、あまりの緊張で自分が何をやっているのかも分からないし、相手が何を言っているかもなおさら分からなくて。

聞いたふりをしているというか、聞こえてない。本当に聞こえてないんです。聞こえてはいるけど、頭の中の情報処理する場所まで到達しないまま口から言葉が出ちゃうから。自分が何を喋っているか全く分かんなくて。だから今回みたいな事が起きたわけです」

乃木坂46 久保史緒里

バナナマンとは5年もの付き合いではあるが、カメラが入らない所で声をかけられると、緊張で頭がパニックになるという久保。他にも、「ラヴィット！」の放送前にMC・川島明が気を使って話しかけてくれたが、うれしさと緊張で会話が成立しなかったとのこと。「川島さんが求めている返答を私が一生していないんですよ」と笑いながら振り返りつつ、「緊張していると相手が何を言っているのか、何を聞きたいか本当にわかんなくなっちゃう」と嘆いていた。