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ジュゴンのどんな姿が「人魚」と勘違いされたの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年3月21日 11時25分

ジュゴンのどんな姿が「人魚」と勘違いされたの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月14日放送分のテーマは「ジュゴン」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

ジュゴンはイルカやアザラシ、人間と同じほ乳類の仲間です。草食で、アマモなどの海草を食べています。

以前は大西洋を除いた熱帯や亜熱帯の海に広く生息していて、沖縄付近にもかなりの数がいたそうです。ところが現在は残念ながら、日本近海などでその姿を見ることは、ほとんどありません。ジュゴンは生息数が減っているため、「国際保護動物」に指定されています。

また、ジュゴンは「人魚のモデル」とも言われています。理由には諸説ありますが、なかでも「水面から顔を出し、直立の姿勢で赤ちゃんにお乳をあげる姿」が人間の女性を連想させた、という説が有力だそうです。

人魚伝説の始まりは紀元前だと言われており、それに対して、ジュゴンが初めて発見されたのは16世紀ごろだそうです。そのため、「既に伝説で人魚の存在を知っていた人がジュゴンを見かけ、人魚と勘違いしたのでは?」と考えられているそうです。

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