「裸だけはダメだ」山内惠介が事務所NGだった仕事に挑んだワケ

演歌歌手の山内惠介が、3月21日のニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」に出演。テレビ番組で入浴シーンを初披露した山内が、その裏話を明かした。

山内惠介

昨年2021年3月放送の『サンドのお風呂いただきます』（NHK）にゲスト出演し、テレビ初の入浴姿を披露した山内。その出演に向けて、体を鍛えていたという山内だが、実は“事務所NG”の仕事だったと振り返った。

松本：4、5キロ絞った？　痩せたって？

山内：そうなんですよ。お風呂の仕事をいただいてから。今まで、事務所NGが唯一「惠介の裸だけはダメだ」とうちの事務所の方がおっしゃって。なんでかっていうと、「鶏のダシガラみたいな体してるから」って。

松本：あははは（笑）。

高田：細いからって。

山内：と、言ってたのにもかかわらず、コロナ禍でなかなかファンにお会いできないということで、ついに「脱げ」と。もうびっくりこきまして。

高田：それで脱いでみたんだろ？

山内：脱いでみたら、本当にダシガラだったんですね。

高田：（笑） いいスープでるよ、みたいな。

山内：これはなるべく鍛えたほうがいいなと思って。夜な夜なウォーキングやら、マンションの階段を上り下りしたりするとですね、みるみるうちに2、3キロ落ちていきまして。

松本：ええ〜！

山内：そしたら、痩せるコツっていうのがあるんでしょうかね。夜8時以降は食事をしなくて、1時間くらいしたらウォーキングに出かけたりして。声もよく出るようになったり。そうすると、どんどんどんどん、今朝だと56キロに。

高田：そんなに軽いの？ すごいね、絞りきってるね。

山内：60過ぎから、ちょっと絞ることができましたね。衣装もいろいろなものが入るようになって。昔のものも着れるようになって。

松本明子、高田文夫、山内惠介

サンドウィッチマンが日本全国の温泉地を訪れる『サンドのお風呂いただきます』で、 温泉に浸かる姿を初披露し、ファンも喜んでくれたという山内。

ところが、「頭がのぼせて、何しゃべってるかわかんなくなっちゃって。わかんないうちに終わっちゃいました（笑）」と、思わぬ展開になったことも振り返っていた。