1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

関西では「お汁粉」「ぜんざい」の他に「亀山」がある?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年3月30日 11時25分

関西では「お汁粉」「ぜんざい」の他に「亀山」がある?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月23日放送分のテーマは「お汁粉とぜんざいの違い」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「お汁粉」と「ぜんざい」は、関東と関西で解釈が変わるそうです。

関東の場合、汁気があるもの全般を「お汁粉」と呼びます。なかでも、つぶあんを使ったものは「田舎汁粉」、こしあんを使ったものは「御前汁粉」と呼んで分けることもあるそうです。それに対して、汁気がないものを「ぜんざい」と呼んでいます。

一方の関西では、こしあんで汁気があるものについては「お汁粉」、つぶあんで汁気があるものについては「ぜんざい」と呼ばれます。また、つぶあんで汁気がないものに関しては、「亀山」と呼ぶそうです。

「亀山」という呼び名の由来には諸説あり、例えば「小豆の産地である京都・丹波の亀山から来ている」という説。また、「岐阜県出身の『亀山さん』が、明治後半に大阪・天満で『亀山屋』という餅店を開き、お餅につぶあんをかけたものを売り出したところ、評判となって『亀山』と呼ばれるようになった」という説もあります。

ただ、「お汁粉」と「ぜんざい」の呼び方が違う理由は、はっきりとはわかっていないそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください