日向坂46 山口陽世、加入前の“ファン”時代に松田好花に会っていたことを語る「はい、握手会行ってました！」

3月26日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。松田が、ゲストに登場したメンバーの山口陽世とともに、握手会についてトークした。

日向坂46 山口陽世、松田好花

今回は番組初となる公開収録イベントということで、抽選で招待した番組リスナーとゲームアプリ『ひなこい』アプリユーザーが、リアルとオンラインで観覧。コロナ禍での開催で歓声の出せない中、会場に集まったリスナーは温かい拍手で盛り上がり、オンラインで観覧したリスナーはホワイトボードで質問を投げかけるなど、コミュニケーションを取りつつ盛り上がった。

トーク中では、3期生で後輩にあたる山口が登場。ライブ以外でファンの前に姿を現す機会がなく緊張する山口に、松田は「いつか握手会を経験させてあげたい」と話し、握手会でのファンとの距離がどれぐらい近いかなどを丁寧に説明。山口もこれに「え～それ（そういう距離感のコミュニケーション）があったんですね」と、これに同調して聴き入っていた。

しかし、乃木坂46など山口が過去に行ったライブなどの話を聴いていくうち、実は山口が、ある意味『握手会経験者』であったことが判明した。

山口：（アイドルの）握手会とかも行きました。

松田：え？ 乃木坂46さん？

山口：いや、（『日向坂46』の改名前の）けやき坂46さんです。

松田：えっ……そっか、言ってたっけ、私に会ったことあるって。なんか、私の（握手会の）レーンに来てたみたいで。

山口：はい、行ってました。（グループ全体を推す意味の）『箱推し』だったんで、いろんな方のレーンに並んで。

松田：え、じゃあ分かるじゃん。握手会の距離。

山口：だから、（松田が説明している最中）どんな反応すればいいのか分かんなくて（笑）

松田：（笑）

山口：一応驚いとこうかなと思って（笑）

松田：「あ、すごーい！」って言ってたんですけど（笑） めっちゃ私、握手会の先輩みたいな感じでさ、「こんな感じの距離なんだよ」って説明したのに（笑） 握手会経験者だったわ。

山口：そうなんです。

松田：なーんだ、じゃあ大丈夫じゃん！

山口：（笑）

先輩の松田が説明してくれていたので気を遣って話を合わせていたが、実はファンとして握手会に参加したことがあり、既にメンバーとファンのの距離を経験していたと明かした山口。そのことを思い出した松田は恥ずかしくなり、「なーんだ！」と笑っていた。