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元競泳日本代表・伊藤華英 オリンピックの舞台裏を語る 「なかなか不思議な空間」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年4月11日 11時0分

元競泳日本代表・伊藤華英 オリンピックの舞台裏を語る 「なかなか不思議な空間」

4月10日(日)、スポーツライター金子達仁がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「The Deep」(ニッポン放送・毎週日曜20時~)が放送された。今回は、元競泳日本代表・伊藤華英が出演。自身の経験を振り返り、オリンピックは特別な舞台だと語った。

一流アスリートたちをゲストに迎え、スポーツの面白さや、アスリートの心の奥底にある想いを届けていく番組となっている、「TheDeep」。伊藤が、オリンピックは他の大会とは違う「独特な雰囲気」だと言い、今になって思うことを語った。

伊藤華英

金子:オリンピックで結果を出せないという経験は、伊藤さんもなさっているじゃないですか。

伊藤:めちゃくちゃあります。

金子:大変?

伊藤:(笑) 。まあ、今もう1回あの身体でやれって言われたらいろいろと対策できたかなと思うんですけども。やっぱり、世界が真剣にやってくる、調整してくる大会となると、雰囲気はものものしいというか。

金子:世界水泳とかとは違う?

伊藤:全然違います。何が違うのかって、今回の北京オリンピックで小林陵侑選手が、「オリンピックには魔物がいるって言われていましたけど、僕が魔物だったのかもしれない」なんて言っていましたけど。

金子:カッコイイことを言っていましたよね!

伊藤:何かがいるみたいな。別に魔物ではないと思うんですけど、やっぱりオリンピックって4年に1回という独特の雰囲気で。今回は5年越しでしたけれども。この独特の周期の中で、今回33競技東京の大会でもありましたし、色々な競技の選手が集まるってところも。世界選手権は1つの競技じゃないですか。全然違うと。

金子:違うんだ。

伊藤:やっぱりこう色んな装飾ですよね。例えば、オリンピックのマークがいろんなとこにあるんですけど、他の(大会)は、もちろん無いんですよね。なんかそれで緊張したりとか。「あぁオリンピックなんだな」って急に実感がわいてきちゃったりするんで。2回目(出場)の方がいい選手が結構いますよね。

金子:1度経験しないと分からない。

伊藤:分からない。なかなか不思議な空間です。

金子達仁

他にも、リスナーからの質問で伊藤のライバルと言われていた寺川綾選手について話す場面も。前回の伊藤と金子の対談は、伊藤が独身の時だったという。久しぶりの再会で、金子は伊藤に対し印象がたおやかになったと感嘆していた。

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