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大仏の額にある「ホクロのようなもの」って何なの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年4月15日 11時25分

大仏の額にある「ホクロのようなもの」って何なの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月8日放送分のテーマは「大仏に関する雑学」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

大仏の頭にあるブツブツは、「螺髪(らほつ)」と呼ばれる如来像の髪の毛です。お釈迦様が人間を超えた存在であることを示す、1つの特徴とされています。

螺髪の「螺」とは巻貝のことで、まさに髪の毛が巻貝のように、らせん状をしています。巻貝は右巻きが圧倒的に多いため、螺髪も一般的に右巻きとされています。

奈良・東大寺の大仏も、螺髪は右巻きです。ちなみに東大寺の大仏の螺髪は、1つの大きさが直径約22cm、高さ約21cm、重さは約1.2キロもあるそうです。

ところが、鎌倉の大仏や名古屋の大仏のように、螺髪が「左巻き」の大仏もいます。しかし、その理由は謎なのだそうです。

また、大仏の額の中央、眉間の辺りには、ホクロのような突起物があります。これは「白毫(びゃくごう)」と呼ばれる、白くて長い毛が右巻きに丸まってできたもので、伸ばすと約4.5mにもなるそうです。ここから光を放って全世界を照らし、悩み苦しむ人たちを救ってくれると言われています。

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