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自民・河野太郎氏「また厚労省がサボっていると、元・担当大臣として感じる」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年4月21日 12時30分

自民・河野太郎氏「また厚労省がサボっていると、元・担当大臣として感じる」

自民党の河野太郎広報本部長が4月21日、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。議員のSNS活用やワクチン政策について語った。

共同通信社加盟社編集局長会議で講演する、自民党の河野太郎広報本部長 =2021年12月13日午後、東京都港区の共同通信社本社 (代表撮影)  写真提供:産経新聞社


河野氏はまず、議員のSNS活用について言及。Twitterのフォロワー数が議員として異例の245万人を誇る河野氏は「議員はどんどんSNSを活用すべき」としたうえで原油高や、ウクライナ問題、新型コロナなど、問題多き今だからこそSNSを上手に活用し、国民の意見を聞くべきだと発言。

また、パーソナリティの飯田浩司アナウンサーに、ワクチン担当大臣時代のことについて質問されると「当時は、仕事のほとんどが厚労省を張り倒すという気持ちだった」と回想し、現在の政府のワクチン政策に関して、「今は3回目のワクチンを自治体が確保しているが人々が打ちに来てくれないという状況。元・担当大臣からするとまた厚労省がサボっていると感じる」と発言した。

さらに、「コロナワクチン3回目のニーズを伝える前に4回目を伝えても広がらない。4回目は誰が打つのか、決め
ないと、自治体も準備のしようがない。きちんと自治体とコミュニケーションを取りながら厚労省が国民に伝えていかなければいけない」と警鐘を鳴らした。

飯田浩司アナウンサー、自民党・河野太郎広報本部長

また、元外務大臣として現在の外交戦略についても言及。日本の外務大臣だけが各国に比べ、「国会日程に左右されている」と改善すべき現状に触れ、自由に動けるようにすべきと進言した。そして、対面外交の重要性に関して外務大臣当時、イギリスの外相だったボリス・ジョンソンとの「対面」だったからこそ築けた国同士の信頼関係や繋がりについて語り、その重要性を訴えた。

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