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「父が倒れた」ことが教育の道を選ぶきっかけに……「こども園ひがしどおり」理事長・園長

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年4月25日 10時59分

「父が倒れた」ことが教育の道を選ぶきっかけに……「こども園ひがしどおり」理事長・園長

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(4月24日放送)に、社会福祉法人清隆厚生会「こども園ひがしどおり」理事長・園長の坂崎隆浩が出演。幼少期の話を語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):坂崎隆浩さんは、神奈川県生まれの青森県津軽地方育ち。現在、社会福祉法人清隆厚生会「こども園ひがしどおり」理事長・園長であり、保育三団体・実務者会議委員。さらには、保育総合研究会の会長も務められています。

自見はなこ:幼少期はどのようなお子さんだったのですか?

坂崎:子どものころは野球をやっていて活発でしたが、一方でどこかシラケていて、それが小学校2年生~高校生くらいまで続きました。自分のなかで、社会に溶け込めない自分がいました。でも、周りからはそう見えていなかったと思います。

自見:子どものころになりたかった職業はありますか?

坂崎:何も考えていませんでした。

自見:教育の道を志したきっかけは?

坂崎:大学を卒業する手前で、父が倒れました。そのため、母がやっていた保育園と、父がやっていた建設業を突然、手伝わなくてはならなくなったのです。最初、保育を手伝うのは抵抗があったのですけれど、やっていくうちに、保育制度にとても興味を持つようになりました。30代の時期は厚労省の方にたくさん教えていただきました。40代は大学で教鞭を10年ほどとっていました。監修などを含めて、30冊以上の本を出しました。

自見:この番組では、子どものころに影響を受けた1冊の本について伺っています。坂崎さんが影響を受けた本はありますか?

坂崎:「童心社」という紙芝居の出版社から、『童心社のわたしのはじめてのほん』というシリーズが出ています。なかでも青森県出身の馬場のぼるさんが挿絵をしている作品が好きで、何かあるとそれを眺めていた記憶があります。絵がユーモラスで、ふざけていて。馬場さんは、後に『11ぴきのねこ』シリーズで高い評価を受けますが、私は「小さいころに知っていた人の本だ」と、うれしくなった思い出があります。

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