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お茶の品種「やぶきた」は、どうしてこの名前になったの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月5日 11時25分

お茶の品種「やぶきた」は、どうしてこの名前になったの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月28日放送分のテーマは「お茶の産地」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「日本茶栽培の発祥の地」とされる佐賀県をはじめ、日本にはお茶の産地がいくつもあります。

例えば「狭山茶」は、埼玉県・狭山地方で生産されるお茶の総称です。また静岡県は日本有数の茶所であり、「静岡茶」が有名です。

明治時代に静岡で生まれ、お茶の品種改良の先駆者と呼ばれた杉山彦三郎氏が、竹やぶの北側で見つけた品種が「やぶきた(藪北)」です。日本で栽培されているお茶の7割以上が「やぶきた」だと言われています。

「宇治茶」は、高級茶の産地として知られる京都・宇治地方で栽培されています。「八女茶」は福岡県・八女地方で栽培され、特に高級茶の代名詞として知られる「玉露」の全国有数の産地でもあります。

「鹿児島茶」は、知覧地方でつくられている「知覧茶」などが有名です。鹿児島は温暖な気候で、新茶の摘み取りが例年4月上旬から始まるため、「日本一早い新茶の産地」としても有名です。

他にも、お茶の産地は各地に存在しています。

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