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なぜ「八十八夜」にお茶を収穫するのがいいの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月6日 11時25分

なぜ「八十八夜」にお茶を収穫するのがいいの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月29日放送分のテーマは「八十八夜」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

明治時代につくられた唱歌で、『茶摘み』という歌があります。歌詞のなかに「八十八夜」という言葉が出てきますが、八十八夜とは「立春」から数えて88日目のことであり、今年(2022年)は5月2日になります。

この時期になると気候が安定し、霜の心配がなくなることもあって、古くから茶摘みや種まき、田植えなどの「農作業を始める目安」とされています。

なかでも、お茶の新芽を収穫するのに最適な時期が、八十八夜のころと言われています。八十八夜に収穫された新芽は、さわやかで香り高く、「新茶」や「一番茶」などと呼ばれています。

古くから「八十八夜の新茶を飲むと長生きする」「その年は無病息災でいられる」といったように、縁起のいいものとして言い伝えられています。その理由の1つとして、お茶の新芽に含まれる成分は、八十八夜前後のものが最も豊富なのだそうです。

ちなみに緑茶にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素や、生活習慣病の予防に効果的とされる「カテキン」をはじめとした薬効成分が含まれています。

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