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「こどもの日」と「端午の節句」、なぜ同じ5月5日になったの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月9日 11時25分

「こどもの日」と「端午の節句」、なぜ同じ5月5日になったの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月2日放送分のテーマは「こどもの日」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「こどもの日」とは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」です。1948年(昭和23年)に定められました。

こどもの日が5月5日になった理由として、もともとこの日は「五節句」の1つである「端午の節句」にあたります。こどもの日をいつにするか決める際、5月5日を希望する声が多かったため、最終的にこの日に決まったそうです。

こどもの日は「こどものための祝日」というイメージがありますが、実際はお子さんの成長を喜び、幸せを願うとともに、産んでくれたお母さんに感謝する日でもあるそうです。

こどもの日が誕生した1948年は、戦後まだ間もない時期で、戦争の傷跡から復興する真っ最中。そのため、いま以上に「出産」はお母さんにとって命がけのものでした。

産んでくれたお母さんへの感謝の気持ちを込めて、こどもの日の説明には「母に感謝する日」という言葉が載せられたと考えられています。

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