挑発レベルが上がる北朝鮮 核実験とICBMミサイルの目的は「強い立場での交渉」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月21日 11時25分
アジア・パシフィック・イニシアティブ主任研究員の相良祥之が5月19日(木)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。アメリカ、バイデン大統領の日韓歴訪中、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射する準備を進めているとの報道について言及し、より強い球での交渉を狙っていると解説した。
アメリカ・バイデン大統領の来日を前に、ホワイトハウス内で可能性が宣告されている、北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)発射や、核実験について、相良氏は「挑発レベルが上がっている理由は、強い立場で交渉するため」と語った。一方でアメリカ側は、ミサイル発射について、先行して報道することで抑止につなげていると分析した。
また、北朝鮮国内での新型コロナウイルスによる発熱者増加については、金正恩が国家最重要案件にしていると指摘。国内の危機感が強く、ワクチンに関するニーズは高いが西側諸国へのメンツもあり、支援を受けない動きがあると解説した。
そうした中で、一つの可能性としては、途上国にもワクチンを公平に分配する、国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」の取り入れはあるかもしれないと語った。
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