1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

北京冬季五輪は「取りにいってとったメダル」モーグル銅メダリスト・堀島行真

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月30日 11時0分

北京冬季五輪は「取りにいってとったメダル」モーグル銅メダリスト・堀島行真

5月29日(日)、スポーツライター金子達仁がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「The Deep」(ニッポン放送・毎週日曜20時~20時20分)が放送された。今回は、北京冬季五輪モーグル銅メダリスト・堀島行真選手が出演。「最低限、メダル獲得」と目標を掲げて挑んだオリンピックを振り返り、当時の心境を語った。

一流アスリートたちをゲストに迎え、スポーツの面白さや、アスリートの心の奥底にある想いを届けていく番組、「The Deep」。堀島がメダルを獲得する難しさを体感したと共に、銅メダルが確定した時は「安堵した」と心境を明かした。

堀島行真

金子:ワンツーではなく、 3番目のメダルでした。いろんな思いあったと思うんですよ。「満足感」であったり、「よくここまで来た」っていうのと、「届かなかった」という思いと。今振り返って、あの銅メダル。いかがでしたか?

堀島:僕は最低限メダルって言って、報道でもそういう風に言って挑んでいたので。本当にそのことが実現できて良かったなっていう。

金子:安堵?

堀島:安堵ですね。その気持ちと、実現するんだって、成功体験というか。願って取ったわけじゃなく、取りにいってとったメダルだったので。本当に手に入るんだなって感じましたね。

金子:というと、ご自身でもメダルを目標にしながら、「自分なんかに、取れるんだろうか」と半信半疑の部分もあったわけですか?

堀島:結果が出るまでは、もう本当わからないので……。どこか、ボタンを掛け間違えたら、取れなかっただろうし、途中で諦めていたら絶対に無理だっただろうし。オリンピック以前からの取り組みも含めて、銅メダルを獲得することの大変さを身に染みて感じました。

金子:めちゃくちゃいい経験ですよね。この後を考えると。

堀島:ですね。4年やってきたことを2日というか、1日の舞台だけで出し切るって、そんなに経験することではないので。オリンピック以外の大会になれば毎年やってくるし。オリンピックは、そういった意味でも、特別な感じはしていますね。

金子達仁

金子は、堀島に対し、「もっとイケイケドンドン、お祭りな感じをイメージしていたのですが」と語り、堀島の柔らかな物腰にギャップを抱いた様子であった。今後の堀島のさらなる活躍に期待しつつ番組を締めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください