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庶民の味方『玉ねぎ』価格が2倍以上高騰のなか、いま“お手頃な”野菜は

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月31日 7時50分

庶民の味方『玉ねぎ』価格が2倍以上高騰のなか、いま“お手頃な”野菜は

「スーパーアキダイ」の秋葉弘道社長が5月26日(木)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に電話出演。「高騰が続くタマネギ価格」の原因と、今後についてコメントした。

スーパーの売り場に並ぶタマネギ(奥)。価格が高騰している=2022年5月26日、東京都練馬区のアキダイ関町本店 写真提供:共同通信社

『垣花正 あなたとハッピー!』月曜日~木曜日 8時~11時30分生放送

食卓に欠かせないタマネギの価格高騰が続いている。農林水産省がおととい発表した全国平均小売価格は、過去5年の平均値の2.2倍となった。価格高騰の背景には、全国の出荷量のおよそ7割を占める北海道での不作。去年夏の雨不足が影響しているとのこと。タマネギ高騰について、練馬区に本店を置く「スーパーアキダイ」の秋葉弘道社長が電話出演し、解説した。

「スーパーアキダイ」でも、タマネギの価格は「長期間、高値が続いている」と言い、秋葉社長は「身近な食材であるタマネギの価格が高いと、庶民の生活に大きな影響を与えるのでは」と嘆いた。

また、本来、北海道産のタマネギが入荷する4月半ば、例年だとタマネギの相場は20kg2000~3000円だが、今年は8000円以上の価格。ある地域では、1万円以上と、相場以上であった話し、北海道産のタマネギが予想以上に不作であることが、高値の原因であると解説した。そして、外食産業などで多く使われる中国産のタマネギも、円安や上海のロックダウンの影響で、高値となっており、例年の相場の2.5~3倍近い値段になっているという。

今後、タマネギの価格はどうなるのか。秋葉社長によると、「関東のタマネギが出回ってきたので、落ち着いてくるのではないか」と解説した。一方で、いま現在、安く手に入るお手頃な野菜はあるのか。秋葉社長によると、「タマネギ同様、不作で高値だったジャガイモ・キャベツの値段がだいぶ落ち着いてきた」と述べた。

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