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「チョコレート」はどうやって発明されたの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年5月31日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月24日放送分のテーマは「日本のチョコレートの歴史」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

1828年、オランダ人のバンホーテンは、カカオの油脂「ココアバター」から「ココアパウダー」を発明しました。これに砂糖とお湯を加えたものが「ココア」ですが、イギリス人のジョセフ・フライはお湯の代わりに、ココアバターを加えたそうです。

それを冷やしたところ、固くなり、口に入れると体温で溶けることがわかりました。こうして1847年、ジョセフ・フライは固形の食べるチョコレートを発明します。

チョコレートが日本に伝わったのは、江戸時代(18世紀末ごろ)です。当時、唯一の貿易窓口だった長崎に「チョコレートが伝わった」という記録があるそうです。

そして1878年(明治11年)、現在の「東京風月堂」が日本で初めてチョコレートを製造・販売しました。

1899年には、現在の「森永製菓」がチョコレートの製造を始めたことで、日本のチョコレートの工業化がスタートします。また10年後には、日本初の板チョコが開発されました。

大正時代になると、現在の「不二家」や「芥川製菓」、「明治」などがチョコレートの製造・販売を始めることになります。

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