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日本に自生する「野生のバラ」って、何種類くらいあるの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年6月8日 11時25分

日本に自生する「野生のバラ」って、何種類くらいあるの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月1日放送分のテーマは「バラの豆知識」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

バラのなかには、自生している野生のバラがあります。「ワイルドローズ」と呼ばれ、その数は200種類あるとも言われています。

日本にはワイルドローズが10種類以上あり、「ノイバラ(ノバラ)」や「ロサ・ルゴサ」などが該当します。「ロサ・ルゴサ」は、日本では「ハマナス」とも呼ばれています。ハマナスは花びらが一重で、桜やコスモスのようなイメージです。

ワイルドローズから自然に、または人の手によって改良されて誕生した品種を「オールドローズ」と言います。オールドローズは「クラシックな花の形をしていて、いい香りがするバラ」の総称でもあります。

1867年、大輪の一輪咲きの品種「ラ・フランス」が誕生します。花の中心が高く、先の尖った花びらの形をしていて、素晴らしい香り。しかも季節に関係なく花を咲かせるという、まさにバラの理想を形にしたバラです。

ラ・フランスの誕生によって、「ハイブリッド・ティー」と呼ばれる新ジャンルが確立されていきます。また、ラ・フランス以降に誕生した品種は「モダンローズ」と呼ばれています。

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