「怪しいものじゃないんですけど……」岡村隆史、街中で一般人に声をかけたわけ

6月2日（木）深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送・毎週木曜25時～）にて、岡村が街中での一般人との交流について話をしていった。

ナインティナイン・岡村隆史

かねてから番組内で、バイクについての思いをたびたび語ってきた岡村。特にライダーにとっての永遠の憧れ『ハーレーダビッドソン』に関しては、並々ならぬ思いがあるようで、2時間の放送枠、目一杯を使って愛を語り続けたことも。そんなハーレー愛が溢れてか、先日街中である行動に出たという。

岡村：この間たまたまね、ハーレー乗った一般の方がいてて、止めてはったんですよ。「ちょっとすみません……」と。俺がこれやったら足着くんやないかと思ってた「パパサン」っていう種類やってん

ナインティナイン・岡村隆史

岡村：で、一般の方やったんやけど「すみません」って言って。「怪しいものじゃないんですけど、跨がせてもらってもいいですか？」って

矢部：びっくりしてたやろ

岡村：「えええ！ どうぞどうぞ！」って。跨がせてもろうて。そしたら、足ついたんよ

矢部：お～お～お～

岡村：「これやったらいけますねぇ」「いけますよ」って。「僕も158cmなんですよ」「僕156cm」なんです。「これやったら岡村さんでも全然いけますよ」って

矢部：ふ～ん

岡村：「ホンマにいっぺん跨がせてもらいたかったんですよ、足つくかどうか」「これやったらいけますよ」って。全然見ず知らずの人に声かけてもうて

ナインティナイン・矢部浩之

矢部：よう声かけたな（笑）

岡村：堪らんかってん、うわぁ～って思って。「写真撮ってもいいですか？」言うたら「いいですよ！ 撮ってください」って。跨ってる写真とツーショット撮らしてもらって

矢部：もうそれやったら、店行って色々乗ったりさせてもらったら？

岡村：免許も持ってないしね、取りに行くのも子供も小さいから、何してんの？ って言われてもあれやし

ナインティナイン・矢部浩之

矢部：子供、しばらく小さいで（笑） なかなかなくなってくんで、自分の時間

岡村：確かに免許取りに行っている時間はないけど「パパサン」っていうのは足着くなって言うのはわかったから

ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

というように、岡村が思わず街中で一般人に話しかけてしまうほどの溢れ出るハーレー愛を語っていった。育児で自分自身にかける時間は少なくなってくるとは思うが、岡村がハーレーに手を出すのも時間の問題かもしれない。