マヂラブ野田、厚切りジェイソンの著書の帯を担当するも「別の帯になってましたね……」

6月2日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。野田が、お笑いタレントの厚切りジェイソンが出版した書籍の帯を担当したことについて語った。

先日『オリコン上半期BOOKランキング 2022』が発表され、厚切りジェイソンの『ジェイソン流お金の増やし方』が1位を獲得。厚切りジェイソンは以前番組にゲスト出演したこともあり、筋肉やプログラミングなど様々な共通点がありながら全てで野田を上回る『完全上位互換』であるとして盛り上がっていたが、その繋がりもあってか、今回野田が本の帯を書いたという。

野田：僕も本の帯を書かせていただいて。「AJ（厚切りジェイソン）にはかないません」って書いてるんですよ。

村上：そうなんですか？

野田：それがもうすごいたくさん帯になってて。

村上：自らの意思で書かれたんですか？それは。

野田：はい。鼓舞みたいな感じで、白旗上げて、何とか食いついたんですけど。

村上：（書かせてもらって）「ありがとうございます」って……。

野田：ある一定数売れてからは、別の帯になってましたね……。

村上：（笑）。邪魔になったんだ？

野田：いらんなぁ……っていう。

村上：「むしろこいつの帯がない方が、ちゃんとした本に見えるな」ってなったんですかね。

野田：「なしで1回やるか」ってなって、現在もないから。

村上：なしでも変わらなかったか、もっと売れたか。

野田：う～ん……完敗ですよね。

村上：（笑）

“完全上位互換”である厚切りジェイソンに白旗を上げる形で、本の帯を『書かせてもらった』という野田だが、それすらも使われなくなる事態に。理由は定かではないが、野田はこの切ない状況に対し、改めて完敗だと嘆いていた。