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ハーバード大卒・パックンが明かす「謙虚な投資術」3つのポイント

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年6月14日 21時35分

ハーバード大卒・パックンが明かす「謙虚な投資術」3つのポイント

お笑いコンビ「パックンマックン」の、パックンことパトリック・ハーランが6月14日(火)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。自身が実践しているという「謙虚な投資術」を明かした。

パックン


6月14日(火)の放送では、アメリカ・ハーバード大学卒でお笑いコンビ「パックンマックン」の、パックンことパトリック・ハーランが生出演。「相対的貧困家庭に育った」と語る彼が、若い頃から続けてきた「謙虚な投資術」3つのポイントを明かした。

(1)「1セントの節約は1セントの収入」

パックンは、「例えば、1駅分歩いて電車賃を節約できた、ではなく1駅分稼いだという感覚なんです」と解説。”節約”と聞くと我慢を強いられている感覚になるが、”稼ぐ”という考え方をすることでモチベーションが上がるという。

(2)「頭の中に『老後計算機』を持つ」

「例えば、アメリカの株は平均で年間7%くらいの利率。10年おきに投資額が倍増する計算になる。今20歳の人が老後のためにお金を投資しておけば、30歳で2倍、40歳で4倍、50歳で8倍、60歳で16倍、70歳で32倍になる。タクシー代の5,000円を投資に回せば、老後には16万円になるんです。16万円のタクシーなんか乗らないですよね」と述べて、節約のモチベーションを維持するための考え方を明かした。

(3)「個別株を選ぶ傲慢さを捨てる」

パックンは「投資のプロも8割が負けてる。」と言及。「僕は株式を選ぶプロではない。だから傲慢さを捨ててインデックスファンドに投資する。日経平均とかダウとかの平均にかければいいんです」と語った。

森永卓郎、ニッポン放送・熊谷実帆アナウンサー、垣花正、パックン

これを受けて、森永卓郎は「この意見に一言加えたい」と前置きし「ファンドマネージャーの知人に聞いたら『“運用”という言葉は“運を用いる”と書く。だから株式投資なんて運なんです』と。プロでも先の事なんて分かる人はいないんですよ」と、個別株はプロでも読みづらい投資だと解説した。

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