1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

昔は「お金」の代わりに何を使っていたの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年6月21日 11時25分

昔は「お金」の代わりに何を使っていたの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月14日放送分のテーマは「お金の働き」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

はるか昔、欲しいものは物々交換で手に入れていましたが、やがて不公平などの不便が生じるようになりました。「誰とでも交換でき、価値が変わらないもの」を考えたところ、「貝殻や石」を物々交換に使うことを思いつきます。

同時に「貝殻1つで、リンゴ1個と交換」「貝殻2つで、魚1匹と交換」「貝殻4つで、牧草と交換」など、交換する際の目安を決めました。これによって、交換がスムーズにできるようになります。

この目安にあてはめた場合、魚を2匹持っている人は貝殻4つと交換可能であり、その4つの貝殻は、牧草と交換することができます。貝殻の枚数によって交換できるものが変わりますが、これは「モノの価値をはかれる」ということです。

交換のときに余った貝殻、使わなかった貝殻は腐る心配がないので、次に使うときまで保管できます。取っておいても価値は変わりません。この貝殻の役割を果たしているのが、現在の「お金」です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください