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au通信障害で注目の公衆電話「いざという時、かけられないことも」その意外な理由を辛坊治郎が実体験から語る

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年7月6日 11時35分

au通信障害で注目の公衆電話「いざという時、かけられないことも」その意外な理由を辛坊治郎が実体験から語る

辛坊治郎が7月5日(火)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。auの通信障害の影響で注目を浴びる公衆電話について「いざという時、かけられないこともある」と使用不能になる意外な理由を語った。

※イメージ

2日未明に発生したKDDI(au)の大規模な通信障害は、携帯電話をはじめ宅配サービスやATM、アメダスなどの通信に障害が広がり、最大3915万回線に影響が出た。「全面的な復旧」の発表は、5日午後3時36分となり約86時間を要した。これら一連の騒動で注目を浴びたのが公衆電話。若い世代を中心に「使い方がわからない」とネットニュースやSNSなどで話題となった。

この件について辛坊は、様々な報道から「今の若い人は、公衆電話を前にしてお金を入れるという知識はあるが、先に受話器をあげるという知識がないようだ」と分析。くわえて、若年層を中心にLINEなどのメッセージ・通話アプリが普及し、公衆電話から電話しようにも、電話番号を知らない相手が増えているのではと推測した。

公衆電話は電気通信事業法によって災害時などにも通信制限を受けない「優先電話」に指定されており、自宅にある固定電話や携帯電話などより発信しやすい。さらに、停電時などでも硬貨を使える公衆電話は使用可能なため、いざという時にその威力を発揮するとされている。

ただ、これについて辛坊は「みんな(公衆電話に)殺到して、10円入れ過ぎると入らなくなる」と意外な理由で公衆電話が使用不能となる事実に言及。1995年に発生した阪神淡路大震災の際の自身の実体験だという。NTTのホームページにも「金庫に硬貨が一杯になりますとご利用できません」と書かれてあった。

公衆電話の利用者数は激減しており、NTTによると過去20年間で98%減。設置台数は20年前と比べて81%減の14万台になっている。

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