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「すだれ」と「よしず」って何が違うの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年7月14日 11時25分

「すだれ」と「よしず」って何が違うの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月7日放送分のテーマは「すだれ/よしず」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

古くから日常の夏の暑さ対策として使われているものに、「すだれ」と「よしず」があります。

どちらも見た目が涼しげで、パッと見ると似ていますが、一般的に「すだれ」の材料は細く割った竹で、「よしず」の材料は葦(あし/よし)というイネ科の植物です。

「すだれ」は吊るして使うのに対し、「よしず」は立てかけて使います。また、「よしず」はサイズが大きいので、軒先やベランダなどの屋外で使われることが多いです。

「すだれ」も「よしず」も、日差しをさえぎりながら風を通す効果があるので、室内に熱を通しにくくしてくれます。加えて、霧吹きなどで水をかけると、水が蒸発する際の気化熱によって涼しさがアップするそうです。

部屋以外にも、エアコンの室外機に日よけとして使うと、室外機自体の温度が下がってエアコンの効率にもいいそうです。

他にも、アサガオやヘチマ、キュウリなどの蔓を伸ばす植物を植えて、日差しをさえぎる「緑のカーテン」も古くから活用されています。植物の葉の表面から水蒸気が放出されることで、部屋に入る風がより涼しく感じられるとされています。

さらに植物に水をまくと、打ち水と同じ効果も期待できるそうです。

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