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大谷翔平“電撃トレード”の可能性は何%? MLBジャーナリストが語る大リーグ“トレード事情”

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年7月13日 21時35分

大谷翔平“電撃トレード”の可能性は何%? MLBジャーナリストが語る大リーグ“トレード事情”

MLBジャーナリストのアキ猪瀬が7月13日(水)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。メジャーリーグ・大谷翔平選手の“トレードの可能性”について解説した。

<大谷選手、オールスターへ >アメリカ大リーグで4月27日のガーディアンズ戦に投打同時出場したエンゼルスの大谷翔平選手=アナハイム(共同)

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は、日本時間7月13日現在、打者として19本塁打、投手として8勝を挙げ、オールスターは2年連続で選出。目覚ましい活躍をみせる一方で、取りざたされているのが“トレード”の噂。背景にはどんな事情があるのか、MLBジャーナリストのアキ猪瀬が解説した。

大リーグのトレードは、現地8月2日に期限を迎える。アキによると「負けているチームが優勝争いしているチームにトレードで選手を放出する構図となる。そのため、弱いチームは売り手となり、強いチームは買い手となって選手を集めていく」と、大リーグのトレード市場の背景を語った。つまり、現時点で低迷しているエンゼルスは、本来、トレードで選手を放出する“売り手”側ということになる。

では、エンゼルスの“顔”である大谷翔平が、トレードの対象として名前が挙がるのはなぜなのか。その要因をアキは「まずエンゼルスが勝てず、低迷していること。そして、大谷翔平は2023年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる。FAの市場に大谷が出ていくと、エンゼルスとしては何の見返りもない」と指摘。その上で「今のうちにトレードで大谷翔平を出すと、相手球団からとんでもない見返りがある」と分析した。

噂は立つが、実際にトレードが行われるのか。アキは「アメリカでは可能性的に1%もないという雰囲気。エンゼルスの本拠地である西海岸側のメディアは、今シーズンは絶対にないという報じ方だが、トレードを煽っているのは、大谷翔平に来てほしいと思っている東海岸側のメディア」と、トレードの噂はあくまで東海岸側のメディアに煽られているものだと見解を述べた。

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