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安倍元総理と激論を交わしてきた辻元議員「若手のころから対極の考え方の存在だが、今は喪失感」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年7月14日 14時55分

安倍元総理と激論を交わしてきた辻元議員「若手のころから対極の考え方の存在だが、今は喪失感」

立憲民主党の辻元清美参議院議員が7月14日(木)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。かつて激論を交わしてきた安倍晋三元総理について語った。

衆院予算委員会が休憩に入り、民主党の辻元清美氏(手前)と言葉を交わす安倍晋三首相=2014年10月30日正午、国会・衆院第1委員室 (※肩書等は当時) 写真提供:産経新聞社

銃撃の一報に「信じられなくて呆然」

辻元議員は、安倍元総理銃撃の一報を聞いたとき「信じられなくて呆然とした」と発言。一時は、選挙運動をする気にならなかったと語った。

また、自身も議員活動中に事務所の不法侵入者などの被害を受けたことがあることから、言論者に対する暴力は「あってはならないことだ」と銃撃を非難した。

そして、安倍元総理との関係については「若手のころから対極の考え方だったが、今思えば言葉で議論を交わすことができる存在であり、まさに、これこそが民主主義である」と回願。

さらに、お互いの存在をかけて議論してきたからこそ、今は喪失感があると語り、安倍元総理には「ゆっくり休んでほしい」と締めくくった。

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