ももクロ高城、楽曲『BUTTOBI!』でモノノフへ要望 玉井「そんなにいろいろ求めるの！？」

7月10日（日）に放送された、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」（ニッポン放送・毎週日曜22時～22時30分）に、ももいろクローバーZの玉井詩織、高城れにが出演。ライブで楽曲『BUTTOBI!』を披露した際に、客席にいるファンにやってほしいことを、高城が語った。なお、この日の放送は参議院選挙特番のためニッポン放送ではオンエアされず、ネット局のみでの放送となった。

ももいろクローバーZ・高城れに

玉井：（リスナーメール）【『祝典ツアー』お疲れ様でした。ツアーを終えて気になったことがあるのですが、楽曲『BUTTOBI!』で高城さんが「今だ！ 剛速球！」と剛速球を投げるフリがありますが、客席にいるファンは「キャッチする人」「打ち返す人」がいます。これはどちらが正解ですか？】

高城：ちょうど私も気になっていたの。モノノフさん（ファン）の対応が２つに分かれているな～、っていうのはツアー中盤ぐらいから気になっていて。

玉井：これは私、知らなかったな。今度、見てみるね。

高城：私、一回だけ“ホームランを打たれちゃったー！”っていうパフォーマンスをやってみたのよ。剛速球を投げて、後ろを振り返って「あちゃー……」ってジェスチャーをしたんですけど、あんまりしっくりしなくて（笑）

玉井：ふふふ（笑）

高城：で、私の要望としては、客席のみなさんはキャッチャーになってもらって、私にサインを出してほしいです。

玉井：ええっ、そこからやるの！？（笑）

高城：2サビの途中ぐらいから、私にサインをください。

玉井：うん。

高城：私はそれを踏まえた上で、剛速球を投げます。そうしたら客席のみなさんは、ストライクゾーンでちゃんとキャッチしてください！ 私の気持ちと共にね。

玉井：みんなにはキャッチャーになってほしいんだね？

高城：うん。

玉井：「ストライク！」って言う人、審判はいなくていいの？

高城：あ～、それも欲しいね！ 2階席があったら、2階席の方が審判になってください。

玉井：一瞬だよ？ そんなにいろいろ求めるの！？（笑）

高城：あははは（笑）。前列の方は、マストでキャッチャーになってほしいです！

高城がファンへの希望をあれこれ語ると、玉井が笑いながら「そんなにいろいろ求めるの！？」と突っ込み。また、“剛速球は打てない”という設定であることも説明し、「打ち返すのは無しです！ みなさん、私のキャッチャーになってください！」とお願いした。

またこの日の放送では「夏の始まりにおすすめの曲SP」と題した企画を行い、玉井と高城が、この時期にぴったりの楽曲を選曲し紹介した。