1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「お化粧」の歴史っていつから始まったの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年7月19日 11時25分

「お化粧」の歴史っていつから始まったの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月12日放送分のテーマは「お化粧の豆知識」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「メイク」という言葉は、英語で顔に色を塗るという意味の「メーキャップ」や「メイクアップ」を略した言葉です。

「お化粧=メイク」と思われがちですが、顔に色を塗ること以外にも、広く「身だしなみを整えること」がお化粧とされています。つまり、メイクもお化粧の1つという考え方です。

人間の一生は「お化粧に始まり、お化粧に終わる」と言われています。

体をキレイにすることもお化粧の1つですが、人はこの世に生まれた瞬間、産湯で体を洗ってもらいます。そして、亡くなったときは体を清めたあと、「死化粧」というメイクをします。このように、人の一生には常にお化粧が関わっているのです。

現在では広く「身だしなみ」という意味を持つお化粧ですが、古くはまったく違うものだったそうです。お化粧の歴史はとても古く、9万年以上も前から、人は天然色素の顔料を顔や体に塗っていたと考えられています。

理由は諸説あり、例えば「肌に色を付けることで、他の部族と見分けるため」。他にも「儀式や呪術などの宗教的な意味合いから」という理由や、「虫除けや日焼け止めのように肌を守るため」といった説があります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください