「入浴・歯磨き・爪切り」って「お化粧」に入るの？

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月11日放送分のテーマは「お化粧とは」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「お化粧」とは何なのでしょうか？

「化粧品を使って、特に顔を美しく見えるようにすること」というイメージがありますが、「化粧品を使う＝お化粧」とするのであれば、化粧水や乳液、クリームなどで肌の手入れをするスキンケアも、お化粧に分類されるそうです。

また、「顔を洗う・洗顔する」というのもスキンケアですから、お化粧の1つになります。服装やアクセサリーなど以外で外見を美しく整える・飾るという意味では、「髪の毛を洗う・髪を整える」「ヒゲを剃る・整える」「爪を切る」「香水で体の匂いを消す・逆に良い香りをさせる」「入浴する」「歯を磨く」といったことも、広い意味では「お化粧」なのだそうです。

お化粧と言われると、化粧品を使って顔立ちをキレイに整えることだと思いがちです。しかし、清潔にすることなども含めて、「身だしなみ」のことをお化粧と言うのだそうです。

「お化粧＝身だしなみ」とするならば、性別や年齢に関係なく、自然に毎日、私たちはお化粧をしていることになるそうです。