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辛坊治郎「1日6時間かけて40年前のVHSテープをデジタル保存」 数百本にのぼる自身出演テレビ番組の録画テープ

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年8月9日 11時40分

辛坊治郎「1日6時間かけて40年前のVHSテープをデジタル保存」 数百本にのぼる自身出演テレビ番組の録画テープ

辛坊治郎が8月8日(月)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。辛坊が休日ごとに、自身が出演した約40年前のテレビ番組を収録したVHSテープをデジタルアーカイブ化していると明かした。

※イメージ

最近、辛坊が休日のたびに取り組んでいるというのが、1980年~1990年代前半のテレビ番組が収録されたVHSテープのデジタルアーカイブ化。自宅を掃除していたところ、以前ファンから送られてきたという自身の出演番組が録画されたVHSテープを大量に発見。今から約40年前のテレビ番組の数々が収められており、なかには貴重な映像もあるかもしれないと、そのまま廃棄処分するのは「もったいない」と判断。わざわざVHSテープからSDカードにデジタル保存できる専用の機器を購入し、数百本にのぼるVHSテープを休日ごとにデジタル変換し保存する作業を続けているという。

VHSテープで最も標準的な「120分テープ」は、「3倍モード」という設定で6時間分を録画できる。辛坊の手元にあるテープのほとんどは、この「3倍モード」で録画されており1本のテープをデジタル保存するのに6時間を要する。辛坊は「1日1本が限界」とし、「気の遠くなるような作業」を続けていると話した。

なかには、番組と番組の合間に流れるニュースコーナーが録画されており、当時の為替を知らせる場面を見ていると「今より円高だった」という。通貨の価値が国力を反映することから、今の為替相場について「いかに日本の国力が落ちたか」と嘆く場面も。

辛坊が朝の情報番組に出演していた1980年代は、テープ自体が貴重なものだったことから生放送の番組の多くはテレビ局で録画・保存されていなかったという。家庭に眠るVHSテープのなかに貴重な映像が残っている可能性もあり、時代の変化とともにそれらも葬りさられる事態に「昔の文化が急激に今、消滅しつつある」と危機感を募らせた。

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