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非常に頭がよくクレバーな大谷翔平 歴史的偉業を導いた「ベースボールIQ」の高さ

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年8月11日 16時45分

非常に頭がよくクレバーな大谷翔平 歴史的偉業を導いた「ベースボールIQ」の高さ

ベースボールコメンテーターのアキ猪瀬が8月11日(木)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。大谷翔平選手が達成した「2ケタ勝利&2ケタホームラン」の偉大さを解説した。

試合後、報道陣の取材に応じるエンゼルス・大谷=オークランド(共同)2022年08月10日 写真提供:共同通信社

アキ猪瀬は「大谷選手は『だれもやっていなかっただけ』とコメントしていたが、つくづく今年の大谷翔平選手の先発投手として、そしてバッターとしてのスケジュールをみると、“だれもやっていなかった”のではなく“だれもできなかった”という方が正しい」と会見での大谷の発言について言及。

104年ぶりの偉業について「この先、たぶん誰も出来ない。この記録に挑戦することすら難しいのでは」と話し、「100 年後この記録を振り返ってみても、結果、この200 年間でこの偉業を成し遂げたのは、大谷翔平とベーブルースだけということになる」と今回の記録がどれだけ偉大なものかを解説した。

続けてアキは、大谷翔平が出場し続けていることについて「フィジカルが強い。毎年、自分が丈夫な体を作り上げてきた賜物」とし、さらに「非常に頭がよく、クレバーな選手。バッターとして塁上に残るとケガのリスクが高まる。そういったケガに繫がりそうなプレーの中には、絶対自分から入っていかない。そういったベースボールIQの高さがこれだけの出場回数に繫がっている」と分析した。

コメンテーターとして出演していた和田秀樹は、精神科医としての目線から「インタビューを見ていても、無理をしていない感じが伝わってくる。日本語でインタビューに答えるし、頼りになるスタッフに囲まれている。あまりプレッシャーを感じているように見えない」と話し「結局、心が強い人というのは“ここ一番”のチャンスに強いとかそういうわけではなく、最終的に『うつ』にならなかったり、心の病にならないこと。今の大谷選手をみていると、ストレスと上手に付き合っているようにみえる」と持論を語った。

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