乃木坂46 久保史緒里、“情報遮断”虚しく 地元・仙台育英の優勝は「野球にさして興味のない2人からの連絡で（笑）」

8月24日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。野球好きで知られる久保が、この夏の甲子園について熱く振り返った。

乃木坂46 久保史緒里と、中日ドラゴンズのマスコット・ドアラ

今夏の全国高校野球選手権大会では、久保の地元でもある宮城県・仙台育英高校が初優勝。前回17日の放送でも、久保は「甲子園にどハマりしている」と言い、早起きして試合を見て、仕事終わりもチェックして、高校野球三昧の毎日だと語っていた。

22日（月）の仙台育英高校と下関国際高校（山口）の決勝戦も楽しみにしていたが、舞台稽古の為、リアルタイムで見られなかったという。

「決勝戦の日、私は舞台稽古だったんです。だから、もちろんテレビも見られないし、スマホも触れないので。前日から、どうしよう、どうしよう、どうしても見たい。どうしたらいいか……と考えた結果、“情報遮断”これしかないな、と思って。優勝したら速報が来るだろうから、ネットニュースも見ず、通知もオフにして、夜までネットを開かないようにしようと決めて。

当日、稽古の休憩があって、スマホを開いたんです。もちろん、ネットは開かず。ただ、通知が来ていたので『仕事の連絡かな？』と思って開いたら、同期の吉田綾乃クリスティーからだったんです。吉田さんは全然野球に興味ない方なんですけど、『育英さんおめでとう』と一言。

『ん？』と思っていたら、またピロン！ と通知が来て、キャプテンの秋元真夏さんから『優勝おめでとう』って。私が仙台育英高校の優勝を知ったのは……彼女達からの連絡でした（笑）。媒体からの通知で知るだろう、と思っていたんです。でも、違いましたね。あの２人が一番早かったです。野球にさして興味のない２人からの連絡で、仙台育英高校の優勝を知りました」

仙台育英高校の優勝は、野球ファンではない秋元真夏と、吉田綾乃クリスティーからの連絡で知ったと、笑いながら語った久保。

生きがいだった甲子園が終わり、『明日からどんな気持ちで頑張ればいいの？』と不安も感じたそうだが、実はまだ決勝戦を見られていないという。

「私、朝起きた瞬間に、仙台育英高校の選手、今どんな気持ちで朝起きたんだろう？ 昨日のことを夢だったとか思ってんのかな？ でも現実だよ～！……とか思ったら、想像だけで楽しめちゃって。まだ大丈夫だった。試合を見てないから、私の中でまだ夏が終わってないんだよね。久保の甲子園はまだ続いています（笑）」と言い、まだまだ甲子園から元気をもらっていると語った。