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東日本大震災以降一番進化した防災グッズは「スマートフォン」 モバイルバッテリー購入時のポイントを防災アドバイザーが解説

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年9月6日 17時25分

東日本大震災以降一番進化した防災グッズは「スマートフォン」 モバイルバッテリー購入時のポイントを防災アドバイザーが解説

備え・防災アドバイザーで、ソナエルワークス代表の高荷智也が9月6日(火)、ニッポン放送『新行市佳のOK! Cozy up!』に出演。「進化する防災グッズ」を解説した。

※イメージ

まず、防災食の進化について高荷は「東日本大震災以降、大変進化した」と述べ、「防災食は美味しくて当たり前になった」と語った。「以前、防災食は非常時に食べることが大前提で、味などが犠牲になっていた。なぜなら非常時だから。しかし東日本大震災以降、非常時こそ美味しい物を食べて体力、メンタルを回復しようと意識が変わった」と解説した。

中でも高荷がお薦めの防災食として、デニッシュパンの缶詰「缶deボローニャ」を紹介した。これは焼き立てのパンがそのまま缶に詰められているもので、約3年6ヵ月の長期保存が可能となっている。

そして東日本大震災以降、一番進化した防災グッズとして「スマートフォン」を挙げた。高荷は「家族の安否確認、非常時の情報収集、そして防災アプリを使用することで災害の不意打ちも避けられる」と述べた。

一方、心配されるスマートフォンの充電については「モバイルバッテリーやポータブルバッテリーなどの準備が必要」と語った。モバイルバッテリーの購入時のポイントは「スマートフォン1台をフル充電するのに5000mAhが必要。停電が1週間続くと仮定すると、5000mAh×7日分×家族の人数分が必要」となると解説した。

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