日向坂46 松田好花「真ん前にいるんですよ！（笑）」 ライブ観客席の最前列に予想だにしない人の姿を見つけ動揺

10月1日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。松田が、日向坂46の全国ツアー『Happy Smile Tour 2022』の愛知公演での出来事について語った。

日向坂46 松田好花

9月10日に行われた愛知公演の初日、松田の両親が公演を観に来ることに。松田の両親は応援する熱量がすごく、初日は絶対に行きたいと熱望していたそうで、来る前には「頑張ってね！」と連絡もくれていたという。

公演が始まり何曲か披露した後、MCでメンバーが1列に並ぶという展開に。すると、そこで松田は、驚くべきことに気がついたという。

「パフォーマンス中は自分に集中しちゃうんで、おひさま（＝日向坂46のファンの総称）の顔をしっかり見ることはできないんですけど、MCになると、ちゃんを顔を見れるんですね。

MCで整列しました。明転します。……（両親が）真ん前にいるんですよ！（笑）えっ！？と思って。

これまではなかったんですね、正直。関係者席って、最前はないじゃないですか（笑）でも、明転したらいるわけですよ」

自身が立っている位置の目の前の席に両親の姿を見つけ、松田は思わず動揺してしまったとのこと。その後も、授業参観のような妙に恥ずかしい感覚が離れなくなってしまったそうで……。

「初めのMCで気づいちゃったから、ずっと気になるわけですよ。（両親の席のある）上手側で踊るときに。

でも、これは仕方ないというか、親的には娘を近くで観れるのもうれしいだろうし、たまにはいいよねって思って。何とか自分を落ち着かせてはいたんですけど。

まぁ、何とか視線をそらしながら。極力親を視界に入れないようにして（笑）ライブを乗り越えて、その日を終えました」

娘の晴れ舞台を近くで観たいという、両親の気持ちに応えようと考えたという松田。だがやはり気恥ずかしさがあったようで、視線をそらしながら公演を乗り越えたと明かしていた。