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「大衆魚」のなかでも寿命が短い「サンマ」 何年の寿命なの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年10月17日 11時25分

「大衆魚」のなかでも寿命が短い「サンマ」 何年の寿命なの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月10日放送分のテーマは「サンマ」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「サンマ」にはいくつか種類があり、私たちが普段食べているのは、その名も「サンマ」です。主に北太平洋に広く生息しています。

他にも、南太平洋や南大西洋、インド洋などに生息している「ハシナガサンマ」や、北大西洋に生息する「ニシサンマ」。太平洋東部の赤道辺りに生息する「太平洋ミニサンマ」。また、大西洋東部の赤道辺りに生息する「大西洋ミニサンマ」などがいます。

サンマは、アジやイワシ、サバと並んで「大衆魚」と呼ばれており、それだけ私たちの食生活と関わりが深い魚です。ところが、大衆魚のなかでもサンマは寿命が短く、2年くらいで一生を終えます。

ちなみに、アジは4~6年、マイワシは8年、マサバは10年と言われています。

サンマは背中の部分が濃い青色、腹の部分は銀色ですが、これは「保護色」と考えられています。上から鳥などに狙われたときは、背中の青い部分が海の色に溶け込み、下から大型の魚などに狙われた場合は、腹の銀色が太陽の光にまぎれて見つかりにくくなるそうです。

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