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送迎バス園児置き去りの防止には「専門職の存在が必要。しっかりと政府が助成を」 ジャーナリストが指摘

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年10月13日 21時0分

送迎バス園児置き去りの防止には「専門職の存在が必要。しっかりと政府が助成を」 ジャーナリストが指摘

ジャーナリストの鈴木哲夫が10月13日(木)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。9月、静岡県牧之原市で、3歳の女の子が通園バスの車内に取り残され死亡した事件を受けて政府が決定した、車内の「安全装置義務化」について語った。

園児が取り残されて死亡したものと同型の送迎バス=2022年9月6日 写真提供:産経新聞社

鈴木はまず、「『安全装置』をつけることは前提として必要」とした上で、そもそも幼稚園などの送迎バスは、外部によるサービスで、本来の「保育」という業務外であるため、規制がかかりにくいと指摘。

その上で、自治体ごとに異なる送迎サービスのルールが存在してしまうのは抜け穴ができてしまい危険であると言及した。

また、だからこそ送迎には専門職の存在が必要で、そこには人手などを補助するべきと訴えた。

加えて、その予算に関しては「しっかりと政府が助成して行くべきだ」とし、ルールについても政府が「介入すべき」と締めくくった。

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